20歳独身会社員のセフレの話

最近仲間内で流行っているゲームがある。
いや、賭けと言ってもいいかな。
その内容は「誰が一番早くLINEをセフレアプリとして使ってセフレを作れるか」というもの。
一夏の思い出はセフレ作りで決まりっしょ。
セフレアプリとしてのLINEの使い方は、通常のチャットに加えて、LINE出会いアプリや連絡のやり取りのみにLINEを使うのもあり。
とにかくセフレになるまでの工程でLINEを使えば良いのだ。
みんなそれぞれアプローチを開始した。
僕はというと、まずは、通常登録してあるメンバーからセフレにつながる可能性がある子を検索する所から始めた。
LINEをセフレアプリとして使用すれば、全くの新しい人材を発掘するよりも可能性が高いと考えたからだ。
そして案の定僕の読みはあたった。
セフレにぴったりの女子が見つかったのだ。
早速アプローチを開始した。
他のメンバーよりも早くセフレ宣言をしたかったのだ。
ちなみに、セフレコンプリートとして認められるのは、一緒にホテルに行って2ショット写真を撮ること。
写真を嫌がられたら、嫌がらない関係にまで発展させる。
これが条件だった。
そして僕が見つけた候補者は、食事までは行ってくれるのだが、その後がなかなか進行しなかった。
このままでは先を越されてしまう。
そんな僕がとった最終手段は酔わせていい気持ちにさせることだった。
そして酔い潰してホテルへ連れていき、写メを撮った。
そして、その写メをLINEのメンバー掲示板に投稿した。
もう一息というところまで来ていた奴もいたが、勝ったのは僕だった。
こうして僕はセフレとみんなからのお祝儀をゲットすることに成功したのだ。

21歳女子大生のセフレの話

自慢する事じゃないけど、私にはセフレがいます。

半年前、友達に誘われて生まれて初めて合コンに行きました。お酒も好きじゃない私は、あまり気が進みませんでした。高校時代に付き合っていた元カレの事をまだ引きずっていたし、ほかの男性に興味もわかなかったし。それでも人数合わせだからということで仕方なく参加しました。

合コンの相手は某有名一流大学の男の子たち。将来は官僚やお医者さん等の職業が約束されているエリートな男の子ばかりということで、私の友達たちはもう大はしゃぎでした。

店に着くとすでに男の子たちは全員揃っていました。ふと目をやると、見たことのある男の子が。そう、そこには私が引きずっている元カレの姿がありました。

高校時代よりも体格もよくなり、顔立ちも大人びていてあのころよりも更にカッコよくなっていました。彼も私の存在を見て驚いているようでした。話の流れで友達たちもその子が元カレだということを知り、二人を盛り立てます。でもその彼は今は新しい彼女がいて、私と同じく人数合わせで合コンに参加したようでした。その事実を知り、私は少し落ち込んでしまいました。まあ、あれから数年経ってるんだからそれも当たり前のことなんですけどね。

会もお開きになり、友達たちは2次会のカラオケへ。落胆していた私は、あまり乗り気になれずに帰ることにしました。駅まで一人で歩いていると、後ろから私を呼ぶ声が。振り返ってみるとそこには元カレの姿が。彼もあまり乗り気じゃなくカラオケにはいかなかったみたいで。

ちょっとだけ飲み直そうかという彼。少し迷いましたが一人で帰っても寂しいだけなので元カレと一緒にまた居酒屋へ行きました。大学のことや将来の事をいろいろ話していたのですが、昔の思い出話になった瞬間に妙な雰囲気になってしまい、そのままホテルへ行くことになりました。

今でも彼のことが好きな私は、その妙な雰囲気にも不思議と幸福感を感じエッチをしました。

それからも、彼に彼女がいることを知りながら何度も会ってはエッチをしています。
友達には、そんなのただのセフレだからもうやめなよと言われていますが、好きな気持ちは抑えきれずに彼とはセフレ関係を続けてしまっています。彼に少しでも会えるなら…そんな気持ちで彼とエッチしています。

本当は、彼女と別れてもう一度、私だけを見てほしいと思ってるんですけどね。

恋する二人の話